【リメイク】大人服からバッグへ②
昭和レトロスカート(古着)から
アルミ口金バッグへリメイク✂︎
親戚のおばあちゃんから何年も前に、
昭和レトロなウールのスカートをたくさん譲っていただきました。
持っているお洋服の半分ほどは、
何十年も前にオーダーメイドで作ってもらったものらしく、
生地から縫製までしっかりしたものばかり。
今回はこのチェック地を使ってバッグへ↓↓↓
まずはどこをどう使いたいか考えます。
型紙をあてて、解体するところと残すところを見極めます。
サイドがはみ出るので、
脇の解体は必須なのが写真からも見てわかります。
なので、今回は両脇をほどき、タックはそのまま残してしつけ糸で固定しておきます。
位置がざっくり決まったら解体へ。
サイドをほどいていきます。
今回はファスナーは錆びてるので使いません。
裏地もボロボロなので、別生地を使うため、
表生地と離しておきます。
解体していると職人技に出会えます。
この手の生地は動きが大きい箇所や、
裾など擦れる部分は着用していると、
ホロホロになっていくことしばしば。
このスカートを作った当時の方は、
ほつれないように、
裾の端処理を裏地と同じ生地を使って覆っていました
実際何十年もたった今でもほつれることなく、
当時の裁断時の綺麗なままでした。
今回バッグにする上で、
負荷のかかる箇所には同じように布で覆って補強しようかと思いましたが、
内側にキルト芯を重ねるので、
ゴワゴワを避けるため、伸び止めテープを使用。
↓↓↓
細々パーツを先に縫製しておくと作業がスムーズになるので、
今回は
持ち手×2枚
アルミバネ口金の通る箇所×2枚
ショルダー金具用ひっかけ×2枚
全て裏側に接着芯を貼っておき、
持ち手は綿のバイアステープ2.5㎝幅を裏打ちしておきました。
あとは縫い縫いし続けて、、、
完成品↓↓↓
表地と裏地の間にキルト芯が入っています。
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着なくなったお洋服たちを
捨てる前に一度
【別のものでなら使いたいかも!】と思ったときがきっかけです。
そんな方のお手伝いができたらと思って日々物作りしております。
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